2019-12-01

アニメーターに「愛情」を求めるのは間違いだし、そもそも仕事に「愛情」を求めるのが間違い

アズールレーンアニメーター炎上してるが

そもそも凡百のオタクくんたちはメクラであるとかそういうことは置いておいておくとしても、

そもそもアニメーター、というかアニメーターに限らず演出家でさえ基本的傭兵のようなものしかないのだから愛情」を求めるのが間違ってる

アニメーターにとってアニメ作品なんて大体が自分著作物でもなく、映像にしたらほんの十数秒分のしか関わらないことも多い、そんなドライ関係しかそこにはない

彼らはあくま職人であってそこにはスキルがあれば良いだけだ

必要なのはアニメーションに対する姿勢だけで作品に対する愛情必要とされるべきではないのだ

しかしたら普通の「オタク」のように作品愛着があったりこだわりがあったりするかもしれないが、それはおまけ、制作者側からサービスに過ぎない

こういう「仕事に対しての愛情がないのか!」とか抜かす輩がもちろんオタクくんたちだけではないのは知っている

しろ日本社会蔓延ゴキブリの中の一群がオタクの顔をして現れただけだろう

愛社精神やりがい、「お客様神様e.t.c………

似たような心性でもって発されるゴミワードはいくらでもある

そんなのはクソ喰らえしかなくて、結局は仕事待遇との相関によってバランスが取られるべきでしかない

もちろん仕事愛情を持って取り組んでいる人間も少なくないだろうが、それは経営者消費者に対する労働者からの温情でしかなく、加点対象にこそすれ減点対象にすべきではないのだ



まぁどうせオタクくんは「でも作画崩壊してる!」と騒ぐのだろうが、それは冒頭で置いておいたメクラなオタクという話になるだけなので、そちらは相手にする必要もないだろう

その言葉を好き好んで使うこと自体馬鹿証明しかならないのだから

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