私も中学の頃から東京藝大デザイン科志望で、別の理由で高校へ進学しなかった者です。大学受験資格は大検で取りました。
大手の美術研究所に高一の歳から通い続けましたので、あなたが考えているようなことを実行したことになります。
絵が下手だったからという訳ではなく、家族は全員美術系で、私自身も小さい頃から周囲が驚くような絵を描いていて受賞経験もありました。
では何故藝大受験に失敗したかというと、理由は主に2つあります。
藝大受験の一次試験の石膏像は埃ひとつ付いていない真っ白なものが並びます。
陽が当たると白くとんでディティールが全く見えません。
運悪く3列目になってしまった場合、眼が悪いと非常に不利です。
池田満寿夫さんはこのクジ運が悪く、毎回遠くて東京藝大受験に3回失敗したのは有名な話です。
一次試験では眼がすべてを決めると言っても過言ではありません。
2つ目は、3年間描き続けて受験のための美術に飽きがきてしまったことです。
高校に行かなくても学べることはたくさんありますし、時間を有効に使えば後々無駄にならない貴重な経験ができるでしょう。
ただ、15か16歳で周囲は浪人生ばかりになるので友だちを作るのにやや馴染みにくいかもしれません。
社会に出てしまえば歳の差は関係ないですが、その年頃では3歳以上の差は大きいです。
それよりアドバイスしたいのは、もし志望する任天堂に入れなかったり、入ったけれど任天堂が合わなかったり、他にもっと興味を惹かれるものを見つけたときに進路変更できる柔軟性とキャパシティーは持ち続けた方がいいということです。
人生は必ずしも思い描いた通りにならないことが多々ありますし、私自身も進路変更して幸せになりました。
道はひとつではないです。
悔いのないように頑張ってください。
寂しがり屋なのと結婚できるスペックがあることはまったくの独立だろ?
数多くのスキャンダルを抱えて、そのたびにニュースになって、しかし選挙では野党が惨敗するということを繰り返しているが、なぜ安倍政権を倒せないのか?
これを「野党が馬鹿だから」というのは、極めて乱暴なのでもうちょっと言語化しないといけない。
理由を、丁寧に言語化すると、低投票率だから組織票が強いのに、野党は組織票を固めきることができないし、支持母体の組織票がガタガタになってるから、です。
自民党の組織票も弱くなっていますが、野党系は分裂を繰り返し、支持母体がガタガタになってるのに有効な手を打てず、相対的に負けてます。
特に傘下の産業別労組が、政党ごとにばらばらになってるのは致命傷です。
正直、これではまた負けるでしょう。
きちんと野党が自分の支持母体の組織票を取りまとめ、低投票率でも戦える選挙戦をやらなくてはいけないのに、票を分散させているのは、極めておろかだと思います。
それができない限り、どんな解散風を吹かせても「結局負ける」ので、今回の桜を見る会スキャンダルも、野党は見送るのではないかと思います。
少なくとも勝てるとは思ってないでしょう。
だから女性向け販売コーナーで女性販売員が生理バッジをつける、そんなことにはまっっっったくもって意味はないのだ!!
女は女であるというだけで圧倒的に生理を〈理解〉しているのだ。。
「えーだいじょぶ?ロキソニンあるよ〜」
こんな会話は恐竜の時代から交わされているのに、これ以上女同士の生理の理解を深めてどうしろというのだ。
「おい、そこの見ず知らずの女〜!あたし今日生理なんだよー!」
「え!大丈夫?なら、飲み放題付き焼肉の後お泊まりコースはやめて、消化に良いもの食べて早めに帰ろうか。焼肉はまた今度行こうね。あと、ロキソニンあるよ」
「うん!かれぴ好きー!」
これを求めてるのだ。
そもそも「生理バッジが批判されてるのは多分こんな理由」の思い込みが男女で乖離がありすぎるのだ。
「生理バッジ良いアイディアなのに、世間はまだ生理を〈穢れ〉だと思っているのか…フゥ、ヤレヤレ」
こういう男、勘違いがすごいのだ。
生理が穢れだとか気持ち悪いだとか、そもそも女にはそんな発想無いのだ。
大勢の女が生理バッジを批判している理由は、それがめちゃめちゃプライベートな事だからなのだ。
周期とか、生理不順とか、妊娠とか、色々あるのだ。健康診断の結果を体に貼り付けてるようなものなのだ。
生理がタブー視されているとすれば、それは男の無理解が原因なのだ。生理をネタにセクハラされたりすれば、女が男の前で口を閉ざすようになるのは当然のことなのだ。
ただし二外、テメーはいらねー
とんでもなく曖昧なんだけど、どこかの記事で見かけたことがある
雑誌かウェブサイトかの中で進行して、参加者で切磋琢磨してストーリーを作る感じだったと思う。当時を知る人達の座談会形式のインタビュー記事があったけど、肝心の名前や概要がほとんど思い出せない。TRPGの一種?
痛みと快感ってかなり似てる
筑波大には「総合科目」という、まぁ教養みたいな感じでさまざまな分野(他学類)の授業がとれる科目があるのだが、
その授業は割と甘めで、出席+簡単なレポートだけで取れてしまうものも多い。
しかも、総合科目は「必ずこれをとれ」という全学生に共通する講座はなく(「ほんの」一部は共通の必修がある)、選択式だ。そのため、割と自分が好きな科目で組めてしまう一面がある。
ほかの大学は知らないが、「歴史」や「古典」は雑学だからイラネ、みたいに切り捨てることができるわけで、これって教養の勉強にもならないのではないかと思った次第。
リベラルアーツ教育をガチでやらないと、いろいろとゆがんだ方面に行ってしまうのではと考えてしまう。そもそも、オウムの一件で「科学的な知識」だけで倫理をもたない危険性を反省して大学で教養科目の充実が図られた、みたいな話を聞いたことがあるので、もっとマジメに大学の教養を組んだほうがいいんじゃないか。
元増田です。
藝大デザイン科卒の大先輩からご回答をいただけまして大変嬉しいです!
まずは、私のような若輩者に対して、ここまで親身になっていただき、藝大受験における詳細な体験描写も交え基礎教養や広い視野の重要性を説いてくださったことに本当に感謝申し上げます。
隅から隅まで拝読致しました。一文一文が私の琴線を強く打ち、全身を稲妻が走るような興奮と感動を覚えました。ありがとうございます!
高校で得られる基礎教養につきまして、私が軽視していたことは否めない事実です。高校というのは現代においては退屈な義務教育の延長であり、その授業内容というのもまた中学の内容の延長であり、あくまで大学入試のために設けられたノルマとしての学科であるから真剣に学ぶ必要のないものと勝手に決めつけていました。しかし、実は高校で学ぶ教養というのは人生において後々実り、視野を広げる重要なものであると、多様な学びの礎となるものだということを、トラバ主様のご指摘に加え、他のトラバを書かれた方やブクマを書かれた方からも数多くのご指摘を受け、これは軽々しく切り捨てていいものではないと気付かされた次第であります。貴重な内省の機会をいただきました。ありがとうございます。
他のトラバの方のご回答で、一切高校進学をしないのではなく夜間高校や通信高校という選択があるのではないか?というご指摘を受けたのもハッとさせられるものでした。完全に盲点でした。お恥ずかしい話ですが、学校というものは昼間通うもの(全日制)という既成概念に縛られていました。確かに、昼間は美大予備校で学び、夜間になれば夜間高校なり通信高校で高校教科をしっかり学ぶ・高校教科の教養を得るという選択肢も充分有り得るものです。高校の一切を切り捨てるのではなく、かといって美大予備校での学びの時間を減らすこともない、ハイブリッドな形態には魅力を感じました。
このハイブリッドな勉強形態を採択することで、トラバ主様や、他のトラバ、ブコメの方のご指摘に沿い高校教科による幅広い教養を得られるならばそれも良いものと感じます。この方向で、前日の無謀・蛮勇な計画をいささか見直そうと検討しています。
藝大浪人時代、そして、藝大学生時代の体験談。そして、任天堂に入社した同窓の方のお話。いずれも胸を打たれました。
同窓の方がブコメで指摘されているようにゼルダの青沼さんであるということで、そんな青沼さんが学生時代は実に多様な趣味を持ち、世界の幅広いことに対してアンテナを張っていたという事実。これは、藝大受験と戦おうとすることで知らぬ間に視野狭窄に陥っていた、私元来の知的好奇心を充分に奮い起こさせるものでした。今後は、受験勉強の最中であっても心にどこか余裕を持ち、幅広いことに対して興味を持ち見識を積み、創作の際に必要となる引き出しを四次元ポケット並に拡充するため学びと遊びを硬軟織り交ぜて経験していきたく思います。
トラバ主様の今回の貴重な投稿は即座にブクマさせていただきました。
今後も、何かあるたびにこのトラバ主様の投稿を読み直し、心を奮い立たせていきます。
スーパーへ向かおうとでかけた途端ちんこの先に謎の痛みが走った
直前にちんこスタンダップしてたわけでもないのになぜ…と思いながら数メートル歩くとそれは止まった
無事買い物を済ませてパンツを脱いでみると、陰毛が尿道に刺さっていた
日本に1億人は多すぎた
惑星の破壊が朝飯前なんだから、地球の自転を止めたり、公転の軌道を変えたり、地軸の傾きを変えたりして天候を変えることも容易いと思うのだが、あまりそういう発想は聞かない。
地球と人物の大きさの差を見ると地球をどうこうできるようには見えないのだが、実際破壊しまくってるのでやろうと思えばやれるんだろう。