2019-11-28

よくわかる Rune II まとめ

2018年8月

Human Head Studios が Rune の続編を18年ぶりに出すと発表。公式サイトにて予約販売開始。

当初は Steam にて早期アクセス9月リリース予定だった。

https://www.rune2.com/

2018年8月下旬

Steam にてクローズドβテストが行われる。

公式 Discord ではバグ報告が滝のように流れ割と盛況。

2018年9月

早期アクセスでのリリースを冬に延期すると発表。

まぁめっちゃバグあっからしかたないねという雰囲気

2019年3月

冬も終わり公式はだんまりDiscord が荒れ始める。

2019年4月

早期アクセスでのリリース計画を中止し、2019年内に正式リリースすると発表。

このゲーム Unreal Engine だし、Epic Games Store 限定にすることで資金調達を受けたのでは?などの憶測が流れ始める。

2019年5月

憶測通り Epic Games Store 限定の発売となることが発表される。リリース予定は夏。Steam は1年後。

2019年8月

リリース予定を夏から2019年内に変更。

この頃、声のデカい旧作ファン要望を受け入れる形で追加された Deathmatch モードβテストなどもおこなれている。

元の Coop からクエスト無くして FF有効にしただけの FFA みたいなやつ。

2019年11月12日

Rune II 発売!

https://www.epicgames.com/store/ja/product/rune-2/home

完成品とは言えない、まだβ品質などの意見が多数あるものの、1年後の Steam 版までにはきっと良くなるでしょう。そんな初日

2019年11月13日

開発元 Human Head Studios が経済的理由により閉鎖し、開発チームは全員が Bethesda に入社したことを発表。開発元によるアップデート放棄された瞬間であった。

https://www.humanhead.com/update-human-head-studios/

パブリッシャーもこの発表でこのことを初めて知る。長期メンテナンス契約を結んでいた Human Head Studios が消滅してしまったため、別のデベロッパーを探して Rune II のサポートを続けることを発表。

https://www.rune2.com/topic/rune-ii-human-head-studios-closing/

この時に多くの人が Rune II が Human Head Studios の自社パブリッシュでは無く、投資会社が作ったパブリッシャー Ragnarok Game, LLC 経由での販売であることを知る。同時に EpicSteam 上のパブリッシャー情報も書き換わった。

2019年11月19日

予兆無くリリース後のスケジュールが狂ったというのは、いささか控えめな表現です』から始まるパブリッシャーデベロッパー探しがんばってますというアナウンス

https://www.rune2.com/topic/an-update-on-rune-ii-from-the-ragnarok-games-llc-team/

現在

プレイヤーぼんやりと諦めムード

でもすごいよね。発売した次の日に開発元解散&全員 Bethesda に入社報告のスピード感!明らかに以前から決まっていたことを共有せず、デベロッパーパブリッシャー関係がまったく良好では無かったことをうかがわせて胸が熱くなります

はたして元の開発者による引継ぎ無しで開発を引き受けるデベロッパーは現れるのか!?

TO BE CONTINUED

  • なんとなく「ほーん初代Preyのスタジオが解散したのねー」ってだけ認識してたから まさか新作発売の翌日に解散だったとは思ってなかったわ

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