2019-11-27

仕事に対する考え方パターン

今まで生きてきて観測したものをまとめたい

 

1.作業に対する対価という考え

アルバイトとかこんな感じ

派生として「言われたことをやる」

もちろん指示待ちになる

最も近視眼的だけど、最も純粋仕事労働)だと思う

 

重視すること:仕事が分かりやすいこと

 

2.するべき論で働く

「こうあるべき」というのがまずある

「真面目に働くべき」とか「遅刻するべきじゃない」とか「きちんと報連相すべき」とか

それに応じて動くことで自動的お金が発生するイメージ

これは学校教育の流れ、あるいは工業的な思想に近いと思う

「こうあるべき」は時代環境で変わるので、郷に従えるかが肝

残業すべき」な場所もあれば「残業すべきじゃない」場所もある

物事善悪で考えるのも特徴の一つ

割とこの層は多い

 

重視すること:善い仕事であること

 

3.会社社会に貢献するという考え

「貢献してるんだから対価を得るのは当然」という考え方

2の発展形かもしれない

善悪ではなく、貢献できるか否かで考えるからやや柔軟

しかし何が貢献になるかというのは難しいので、これでも近視眼的だったりポジショントークになりがち

あと貢献の割に対価が得られなかったと感じるときに不満を持つ

 

重視すること:やりがい

 

4.ゲーム的発想

「これをしたら、これだけ対価が得られる」のようなルールを集めて

効率が良いもの選択するような冷徹タイプ

その人が一見1や2や3のような振る舞いをしていても、単に効率が良いからやってるだけで気持ちはあまり籠もっていない

柔軟性はずば抜けてるが、悪いこともさほど厭わないのが玉に瑕

 

重視すること:効率コスパ

 

5.生き様趣味

仕事というか趣味みたいな人が少なからずいる

 

重視すること:やりがいなど

 

所感:

1〜5の人らはお互いに全然話が合わないけど何で合わないのかイマイチ理解できてない

チーム化しづらい、ミスマッチはきつい

でも社会にとっては1〜5すべて必要なシーンが有る

採用するときにどうしても自分の発想で考えてしま問題がある

かと言って相手が1〜5のどれか瞬時に見極めるのは難しいし、何を持って良しとするか理解するのが難しいからなんかもう無理

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