俺の社員ふたりがマッスル料理という機械を呼んでいる。「マッスル料理ー」「マッスル料理~」でも返事はない。返事する機能がついていないからだ。
俺の社員ふたりがマッスル料理という機械を呼んでいる。「マッスル料理ぃー」「マッスル料理~~」でも返事はない。ここに機械がないからだ。
俺の社員ふたりがマッスル料理という機械を呼んでいる。「マッスル料理ぃいい」「マッスル料理ぃ~」でも返事はない。そんな名前の機械が存在しないからだ。
俺の社員ふたりがマッスル料理という機械を呼んでいる。「マッスル料理ーー」「マッスル料理ぃい~」でも返事はない。マッスル料理は俺の空想の中にしかないからだ。
だけど、俺の空想の中のマッスル料理が返事する。「ハァイ!」
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