2019-11-02

とんねるずと同学年ですが。

とんねるず体育会系とか脳筋な芸。バカにして見てました。

その直前くらいかセントルイスツービートの人気が出てきて、それまでの「青春」「熱気」「根性」みたいなもの否定されて、汗をかいたり、なにかに一生懸命なのが笑われるという「冷笑的な」風潮になってきます学歴大事で、田舎者スポーツやる人間はアホ、というように世の中の評価も変わってきたんです。

そういう風潮の中でとんねるずが出てきて、おれたちゃ「高卒」「体育会系」を売りにして、単純で馬鹿である、というのを売りにしたんです。自分らは「今やバカにされる存在の」体育会系脳筋ですが何か、というスタイルで出てきたんです。

なので、私もそうだけど、とんねるずファンは、あれらを「あるある!」とバカにして笑ってたんですよ。そして、それは彼ら自身も分かってたはずです。時代的に「自分らの」体育会系スタイル時代に合ってないと。だから、それを逆手にとって。ビートたけしバカにしてたような「架空の人々」の実在バージョンとしてとんねるずは出てきたんです。

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