2019-10-26

漫画を読むこと自体に金を払う時代って終りを迎えつつある気がする

まあこれはずっとずっと昔から立ち読みっていう文化がすでにあったか最初からそうだったとも言えるんだけど。

最近はいよいよもって種類を問わずただ漫画を読むだけでいいのなら毎週雑誌20冊分ぐらいは無料提供されるようになってしまった(嘘だと思うならニコニコ静画雑誌を片っ端から読んでみよう)

名作級の漫画であっても10年に1度の機会を待っていればどこかで無料配信が行われるチャンスが巡ってくる。

スマホを所持しているならスタミナ消費によって全巻読める漫画の数は急激に跳ね上がる。

漫画を読むのお金がかかるという時代から、読みたい漫画を読みたいときに読むことにお金がかかるようになった。

小説技術書に置いてはずっと昔から起きていたことが漫画にもやってきただけだ。

だが両者には大きな違いがある。

いわゆる「活字」と呼ばれるジャンル書物無料購読が図書館という公共システムによって支えられているの対し、漫画作品は広告という資本主義上のシステムによって支えられている。

で?オチは?

それを見つけるのが君たちの仕事だ。

駄文にお代を求めるのもひどい話が、せっかくここまで読んだのなら一言ぐらい思いつきを書いていってくれてもいいだろう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん