現実にもこういう「可哀そうな陰キャオーラ放ってるオタクにちょっかいをかけてくる女の子」ってのはいるんだが
こっちが少し好意を抱くと「そういうつもりはないんスけど……彼氏居るんス、そういう目で見れません」みたいな感じで離れてくんだよな。
大体そういう子は、割といろんな男に同じような事をしていて、大体高校初めくらいに処女喪失してそこからずっと恋愛人生を送っている。
そうして普通の恋愛に飽きて、承認欲求が満たされなくなってくると、陰キャオタクにちょっかい出して承認欲求を得ようとする。
大体そういう子と付き合うのは恋愛経験豊富な陽キャだったりするんだけど、陽キャの「好きだよ」は沢山いる女のうちの一人としての「好きだよ」なんだよな。
陰キャの「好きだよ」というか、好意的な反応というのはその女一人に対してのものだからそこに需要が生まれる。そうやって陰キャは性的に搾取されて、セミの抜け殻みたいになる。
そうして歩く虚無となって、「宇崎ちゃんは遊びたい!」を見つけて、自分に対してちょっかいかけてきたあの感じを思い出して、屈折した感情を抱きながら泣きながら読むんだよな。
ちなみにセミが地上で7日しか生きられないというのはデマ。
うるせーなーションベンかけるぞ