「君が代」については,1937(昭和12)年の国定教科書である「尋常小学校修身書・巻4」において 「 君が代』の歌は 『我が天皇陛下のお治めになる此の御代は,千年も万年も,いや,いつまでもいつまでも続いてお栄えになるように 』と 。 いふ意味で,まことにおめでたい歌であります。私たち臣民が『君が代』を歌ふときには,天皇陛下の万歳を祝ひ奉り,皇室の御栄を祈り奉る心で一っぱいになります 」と 。
説かれていた。
また,同教科書の「教師用」では,その目的を 「国歌『君が代』の趣旨を教へて,尊皇愛国の精神を養はせるのを,本課の目的とする 」。
としていた。
『現代では違うんですー!!』
はぁ、バカですか?
政府は 「君が代」に関し,1999(平成11)年6月11日の国旗・国歌法案の閣議決定において 「君が代」の「君」とは 「日本国及び ,日本国民統合の象徴である天皇」を意味するとの統一見解を示し さらに「終戦後,日本国憲法が制定され,天皇の地位も戦前とは変わったことから,日本国憲法下においては,国歌『君が代』の『君』は日本国及び日本国民統合の象徴であり,その地位が主権の存する日本国民の総意に基づく天皇のことを指しており 『君が代』は,日本国民の総意に基づき,天皇を日本国及び日本国民統合の象徴とする我が国のことであり 『君が代』の歌詞も,そうした我が国の末永い繁栄と平和を祈念したものと解するのが適当であると考えている」旨の見解を明らかにしている(1999(平成11 年7月21日衆議院内閣委員会 ) ) における小渕内閣総理大臣答弁 。
都合のいい君が代はみんなの歌って幻想を信じてるおバカさんは富裕層に搾取されまくっても「俺は体制側だぜ、勝ち組だぜ」って妄想してればいいけど、他人にバラまくな。