ラグビーW杯でも他のスポーツ、試合の実況等でも時折見聞きする
「魂のこもったプレイだった!」「今のは魂こもってた!」みたいな表現が、自分にはどうにも不愉快に感じてしまう。
特に、試合やプレイを「解説する」ように見せている人が、このような表現を多用するのが嫌いだ。
・抽象的、曖昧かつ精神性も含んでるように思われる表現のみで、プレイを論じている点。
客観的に評価できる戦術やスキル、フィジカルのような要素でまずはプレイを解説して欲しい。
メンタル要素を解説するにしても、もっと客観性のある情報を交えて語ることはできないものだろうかと感じる。
・上述の内容と関連するが、プレイヤーの精神的な内面を断定的に語っている点がとても不愉快に感じてしまう。
これはスポーツの実況や解説に限った話ではなく、いろんなニュース記事等でも共通することだけど…
対象になったプレイヤー本人が「今魂込めてるよ!」と吠えたりした場合は別として、
他者の内面の推測に過ぎない事柄を、さも事実であるかのように語るのがとても嫌い。
ラグビーに限らず、普段は見向きもしないようなスポーツに対して、話題になったとたんにいっちょかみするタイプの人が、