2019-09-23

言われた事しかしない若者に徹する理由

最近はあまり聞かないけど、ゆとり世代、言われた事しかしない、最近若者は〜みたいな風潮ありますよね?

今まさに私はバイト先で「言われた事しかしない若者」に徹してる。というか「仕事のできない馬鹿な女」に徹してる。

先に言っておきますが、自分仕事のできる人間だとは少しも思ってないです。

結論から言うと指導方法って大事だよねって話です。

私のバイト先は飲食系で、覚える仕事が多い方だと思う。バイト入った時に先輩から仕事を教えてもらうが、忙しいからなかなか仕事を教えてくれない。

から仕方なく自分の出来る仕事をしているとなんでこれやらないの!?って怒られる。いや、知らないしやり方。「それやった事ないです」と言うと雑に教えてくれるか、呆れられる。全く出来る仕事が増えない。

さすがに罪悪感?が湧くので先輩がしている仕事を真似て出来る仕事を増やすようにした。雑に教えてもらった方法で、細かい所は他の人の仕事ぶりを見ながら真似た。ちょっとずつだけど出来る仕事が増えた。

でも仕事の全体の流れを知らなかったから「そんな事するな」って怒られた。仕事優先順位もなるべく見ながら把握した。もうその頃にはそういう事を聞くのも怖くなってた。初めてのバイトからバイトってこんなものなのかなって思ってた。

でもそうやって見様見真似で仕事していたけど、ある日「もういいかな」って思うようになった。

怒られたら「次は怒られないようにしないと」って思って頑張ってきたけど、別にバイトがメインじゃない。

何より、そうやって上手く仕事を回しても1度も褒めてくれた事がない。「あの時間大変だったね、お疲れ様」みたいな一言が欲しかった。バイト先は長年勤めたパートさんが多いからありふれた日常の一部かもしれないけど、私は違う。そんな事ワガママだとは思うけど。

から言われた事しかしなくなった。

するとバイトが急に楽になった。指示された事だけをこなせばいい。指示されてない事をしてなくて怒られても、「指示されてないし」と思えばいい。私馬鹿だしって振る舞えば仕事も振られなくなる。それでもバイトはクビにされないからずっと私はそうしている。

学生気分だとか、社会は甘くないとか、就職できないぞとか言われそうだけど。今は学生だし。ほぼ最低時給だし。

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