2019-09-19

俺は理不尽が嫌いだ。偶然以外に、理由のないことが生じてしまう事が嫌いだ。

「なんとなく」「イラついたから」「気に入らなかったから」

この程度の救いようのない理由で、他者を傷つける事を俺は忌み嫌う。

多くの人は自分自身感情や考えを説明できないまま、行動を起こしてしまう。それによって他者危害を与えることになっても、許されると思っている。

そんなことがあっていいはずがない。

自分自身の頭の中さえコントロールできない人間が、他者を陥れる資格など、ないと思う。

なぜ腹が立つのか、なぜ攻撃をしようとしたのか、説明して話し合えば互いにきずつけあうことなどないのに。

彼らはそんな簡単想像さえできないような、動物的な人格を自らひけらかしている事に恥ずかしささえ覚えることはない。

多くの人は想像力と、その想像を支える教養を置き去りにしていると感じる。

どう考えても最善の一手が多くの場合にはあるのだ。

最小のダメージで最大の利益を得る一手がそのには確かに存在する。

少しの想像力さえあれば不要敵対回避できる。

少しのおせっかいで窮地にある者は活路を得る。

少しの思いやりで、理不尽駆逐する事ができる。

頼む、少しでいいんだ。少しだけ想像してやってくれ。

そして、互いに破滅的な選択をしなくて済むようにしてやってくれ。

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