2019-09-17

台風15号被害拡大は気象庁鉄道会社責任

まず、台風が来る前日の8日昼まで、気象庁台風が5号を「コンパクト台風」と呼んでいた。小さいが強い台風から注意と言う意味ではあるが、「コンパクト」の単語が独り歩きしてしまい、国民への注意喚起にならなかった。

それに気づいた気象庁が8日の夕方から世界が変わる」と言い出して注意喚起と準備を促したが、手遅れだった。台風が来る5時間前にいきなり言われても家の中でじっとすることしかできなかった。

そして台風一過の朝、JRを始めとした各鉄道は大混乱で出勤できない人が大量に発生した。津田沼駅の様子がバズったのも記憶に新しい。この影響で千葉県職員県庁出先機関に出勤できず、台風被害の初動が遅れてしまった。電車が動いてないわけではなかったのだから情報収集して対策を立てる現場となる千葉県職員を優先的に電車に載せるべきだった。初動が早ければ、被害拡大は防げたはずである

まり台風15号の被害拡大は気象庁鉄道会社の責任でもある。これは誰も指摘していないが指摘しないとまた次の台風で同じ過ちを犯すだろう。

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