2019-09-14

私の勤めている会社行事に年四回、休日会社に集まって社内の掃除をするというものがある。もちろん無給である

勤務時間外に掃除をさせていることになるため、大抵の人はブラック認定するだろう。

明日がその日で不満が溜まってきたため以下に吐き出そうと思う。

昭和でもこんなことしない

「あ~、みんな不満に思いつつ何十年も前から続いてるから言い出すタイミングもなくてやめられないパターンでしょ?あるある〜」と言われそうだが、この行事社長が発案したのは3年ほど前である働き方改革ブラック企業という言葉社会にだいぶ浸透してきた時期にこのような社内行事を思いつくとは……。

掃除効率的なやり方をシェアすることが業務効率化、社内コミュニケーション活性化に繋がるという信念で始めた様だが、仕事に関わるなら業務時間に行うべきではないだろうか。

無給であることがなぜ重要なのか

総務部長も労基にバレるとまずいと思い、社長休日出勤扱いにすべきと進言したようだが突っぱねられたようだ。どうやら無償という点が重要らしい。見返りを求めず懸命に掃除に励むことがチームの結束を強めるとでもいうのだろうか。

ちなみに営業に対しては値下げや無償サービスばかり要求する相手とは取引するなと言っているので、見事なダブルスタンダードである

社長本人の参加率が低い

用事があるといって参加しないことや途中で帰ることが多い。にも関わらず参加率の低い社員を注意するなど、社員は参加して当然と思っているフシがある。

集合時間より早く来て便器を磨き続けるようなことをされたらそれはそれで迷惑だが、他人要求するなら自分が毎回参加している姿を見せてからにしてほしい。

とりあえず思いつく限りの不満はぶちまけたし、

明日参加しなきゃいけないのでそろそろ寝る準備します。

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