宝具詠唱セリフ最後の「そーれ ざっぱーん!」のせいでシリアスな宝具が最後にギャグになっているって言われてるらしいけれど、
愛する兄弟達を殺した罪人を溺死させ、復讐を見届けた直後に自らも死を選んだ、というニトクリスの伝説をみるに
既に殺されてしまった兄弟達が復活するわけでもなくただの自己満足と理解しつつも、血の涙を流し狂気の笑みを浮かべながら「そーれ ざっぱーん!」って言っていたとか考えたら、ちょっと切なくなってきた。
宝具を発動するたびに、兄弟たちの死を防げなかった己の愚かさと、虚しい復讐を思い出させているのだとしたら、マスターは何と罪深いことか。
おら、なんかドキドキしてきだぞ……