2019-09-05

応援上映マナー文化の違い

応援上映って知ってますか。

そうです、光り物OK発声OKの上映です。

映画を見る際に通常ならノイズと感じるものを解禁する上映です。

ここからマナーの話になるんですけど、大体の応援上映で『過度な絶叫、他の観客の迷惑となる行為はお止めください』と注意があるかと思います禁止じゃないし、個人裁量に委ねられています

個人感覚なのですが、応援上映ライブビューイングに近い感覚で見ているために、ライブでのマナーが元にあります

なので作中でのキャラ台詞に過度に被ったり、まったく関係のないことを突然叫んで存在感を出したり、叫びすぎて台詞が全く聞こえなかったり、というのをマナー違反に感じるんですよ。

ただこれ、何を優先するかなんですよね。『周りを不快にしないこと』と『その場を盛り上げ、100%楽しむこと』のどちらを優先するかなんですよね。

まあね、もし過度に騒ぐのが友人だったら『今日も楽しそうだなぁ』で済ませてたかもしれないです。友人だけでの上映会だったらそうなると思います

でも私とあなた友達じゃないし、上映館と上映時間が同じだっただけの赤の他人です。

うるさい。没頭できない。私が聞きたいのは、映画ラストシリアスなシーンで、あなた登場人物の隣に座りたがってる叫びではない。

住み分けできればいいに越したことないんですが、上映館が限られているせいで他の選択肢がない。

行かなきゃいいと言われても行きたい気持ちは変わらない。

そもそもこちらはマナー違反している他人になぜこちらが気を使わなければいけないんだと思うし、万一注意したところであっちはルール破ってないのに絡まれケチつけられたとしか思わんでしょう。

共に生きることなどできない……悲しい運命ですね。

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