2019-09-05

作業着として不適切もの作業着として売り出すと、どんな問題が起きるか簡単にまとめた

そもそも作業着現場で働く人が自由に選べない

大抵、会社で一括購入して着用を強制されるもの

自由に着たいデザイン作業着が着れる現場ってほぼない

・どんな作業着を着せるかはクライアント意向に左右される業界

ビル管理ビル清掃が顕著だけど

作業着クライアント指定してくることも間々ある

大体、こういう見た目重視で機能性を犠牲にしたような服を着せるクライアント会社

現場を思い遣らない外れ現場なことが多い

スカートタイプ作業着を着て、清掃や設備仕事をしている光景を思い浮かべてほしい

セクハラじゃないか

そんな会社、実際に存在するのかと思う人もいるだろうが

作業着として不適格な服の採用事例は、近年増えているのが実情である

作業着のようなスーツとして売るべし

ブコメを見ていると「作業着のように機能性の高いスーツ」を求めていることがよくわかる

一方で、作業着スーツと違って本人が自分で選んで着るものではない、という原則失念しているブコメも目立つ

要は、ブルーワーカー経験がない人が多いのだ

作業着として不適格な制服強制されて、大変不便な思いをした経験のある人なら

作業着として不適格なもの作業着としてラインナップされていることで起きる不幸」に

容易に思い至れるはず

作業着のようなスーツとして売る分には特に問題はない(スーツ指定する会社はほぼない)が

スーツのような作業着として売ると、望まず着せられて不便を被る人が出てくる、という点は

この商品の是非を考える上で外せないポイントだと思う

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