子供の頃、両親になにか聞かれて「知らない」っていうのは禁句だった。というのもそこから果てしないマウンティングが始まる。
両親はマウンティングしたいのかも今となっては不明だが、質問に正解すると更に質問を浴びせてきて「わからなくなるまで」聞き続ける。
そして一度「わからない」って言うと、満面の笑みで「おーwwwwwwwwwそうかwwwwwwww○○はXXXを知らないのかーwwwww」
となって長々と話が始まる。
ただ、あまりにも話が長いために最初「A」と言っていた話が「Z」くらいに変わることがある。「ことがある」と書いたが嘘だ。9割以上の確率で変わるから「たまに話が一貫する」ほうが正しい。
どのくらい変わるかというと「手を離せばものは落ちる」と言っていたのが「ものっていうのは常に浮かんでいないとおかしい」位変わる。
だがこれこそが罠だ。
「さっきAって言ってたのにZって言ってる」と指摘すると地獄が始まる。
「Aなんて言っていない!」となってそこから徹底的な精神的な虐待が始まる。そしてガンガンに精神的にメタクソに叩き潰された後で結論が今度は「F」位になる。
これも罠だ。突っ込んではいけない。だが話の整合性が無茶苦茶になる。気持ちが悪くなる。そしてたまらず「今度はFなんだ」と言う。そうすると「Fなんて言うわけがないだろう!今話しているのはPのことだ!」とまたもや激怒。
こうやって文章にしてみるとわかる。あいつは明らかにおかしい。そして自分はそうして何言っても叩き潰されて精神的にとことんまで追い詰められる状態がコンフォートゾーンなのかついついそこに行ってしまう。
そして社会に出てわかった。わからないということが怖い、意見を言うことが怖い。というか周囲の人間は「いつ俺を叩き潰してやろうか」と機会を伺っていると思うようになっていた。
社会に出てわかったのは、学校にいる間は人とかかわらなくても死にはしないからだ。社会に出たら人とかかわらなければならない。だから明らかになる。
もう本当に嫌だ。どうすれば楽になるんだろうか・・・
うんち
というか周囲の人間は「いつ俺を叩き潰してやろうか」と機会を伺っていると思うようになっていた。 プリントアウトして認知療法の心療内科へ。お大事に。
わからないことがあったら素直に言って(仕事に支障が出るから、イチからわかるように説明するから)派とわからないを引き出してぼろ勝ちしてやろう派がおるから社会は怖いよね
プリントアウト案件。そういえばなんか腹が減った
ここまで酷くはないが俺の家も似た感じだった。 禁句は「難しい」「わからない」(及びそれらの過去形)。特に知識・計算系。 それを言うとすぐ「わからないのは絶対ダメ!!!」みた...
うちの母が増田の親に似た感じかも それで認知の歪み入っちゃったのかな