サポーターとしてそんなにガチガチの活動はしていないけど、ホームの試合には8割くらい行っている。
私の応援するチームはJ1の某鹿島の国のチームのような常勝チームではないので、勝ったり負けたり、ごめん正直に言うけど時々勝ったり負けたり負けたりくらいの戦績だ。
負けの方が多いからだろうか、毎年のように、監督を解任しろとか社長責任取れとか、そういう罵声がリアルでもネットでも耳に入ってくる。
私も内心色々思うところはあるんだけど、チームが消滅しちゃったりしない限りは現状肯定・応援したいと思っている。
そんなことを言っていたら怒られたのだ、他のサポーターさんから。
・お前のような『現状肯定派』は間違っている。
・自分の方が正しい。お前は考えを変えろ。
私としては、「ご意見は理解しましたが、別の人間なのだし、それぞれのスタンスで応援すれば良いのでは」という感じだったのだが、その方は引き下がらずに絡んできた。
はあ、そうですか。
わかった。この方は無償の応援ができなくなってしまったのだと。
サポーターをやっていると感覚的にわかる。サポーター活動とは本質的には無償の行為だ。
見返りを求めずに、ただひたすらに、精一杯に応援する。それが尊いし理想だ。
人間はそんなに強くない。私だってまったく見返りを求めずサポーター活動をしているわけではない。
きっと、私に絡んできたこの方は、無償の応援をできなくなってしまったのだ。
だから、私の応援を止めさせることで、遠回りに『応援できなくなった自分を肯定』しようとしていたのだ。
伝えたい。あなたが応援できなくなったのも、仕方ないんだから、何も恥ずかしくないんですよと。
ブロックしたけどな。