2019-08-23

モーニングショー玉川は本当にテレビのことをよく分かっている

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00000050-sph-soci

モーニングショーではGSOMIA破棄報道についてこのように取り上げられていた。

モーニングショー玉川に感心したのはこの部分だ。以下引用する

「こうなってくると、日本の方がもしかすると感情的エスカレートしている風に僕には見える」と示した。

その上で「そうなったときに今度はメディアがあおる可能性がある。つまり世論大勢メディアが付こうとする場合がある。特にテレビなんかはそうだからテレビ視聴率から韓国けしからんと言った方が視聴率が取れるんだったらそっち側に流れる。低きに流れる可能性がある。それが国民感情をあおっている。それをやっちゃダメだっていうことは戦前、我々は学んでいるはずなんです。不当に国民感情を刺激してはいけないと。冷静になることを呼びかけるのが本来メディア役割だと僕は思っているので、そういう風にある種志の低い方に流れる

羽鳥慎一モーニングショーは反安倍反自民視聴者が多く居るというのはテレビを見ている人なら何となく察せられるはずだ。

れい新選組山本太郎当選後に呼んで話を聞いたのもこの番組である

安倍親韓である視聴者は昨晩から今朝にかけてのGSOMIA破棄の報道不安になったり怒ったりしているのだ。もしかしたら本当に韓国が悪いのではないかと疑ったり、自分の知ってる真実を伝えないメディアに苛立ちを募らせていたのかもしれない。

しかしそれを玉川はこの言葉安心させるのだ。

「今やっている報道マスコミ視聴率稼ぎでやっている事なんです。私たちあなたの信じている報道をし続けますあなたは間違っていないんですよ」

この言葉は当然反安倍親韓視聴者安心させ、反韓親安倍視聴者からは反感を買う。

でも、こういう既存マスコミが言わないような尖った事を言うことで視聴者を集めるという事を玉川並びに制作陣は感覚的にもデータ的にも知っていることなのだろう。

そしてなにより玉川言葉で上手かったのは私たちは冷静な目で物事を見ます宣言したことである

自分の支持しているメディアが冷静な目で物事を見ていますと言えばそれを見ている視聴者も「自分は冷静な目で物事を見ている」と勘違いするのである。この錯視を上手く突いているのだ。

内閣支持率が上昇し、世論調査が政権有利になっている現状、私たち多数派です。という論は使えない。

その時は私たちは彼らよりも上の立場にいるのだと言われることによって精神的平静を保たせているのだ。

玉川徹はモーニングショーという番組に長く関わり続けたテレビマンである立ち位置としては尖っていた頃のテリー伊藤と同じである

それを平社員という肩書きマスキングして「こいつが言ってるなら」という半ば見下しに近いような感情を呼び起こして議論を活発化させているのだ。

そしてこうした取り組みはメディアマンからも高く評価されている。

モーニングショー玉川の快進撃はまだまだ続くだろう。

https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20190822-00139354/

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