最初から全開で否定していくけど、この映画を見て欠点が一つもないようなそういう絶賛しかしない人は
きっと普段から全く内容の無い薄っぺらい作品しか見てない読んでない聞いてない人だと感じる。
今回賛否両論で話題になったドラクエの映画は絶賛できるレベルでは決して無かったと言える。
なんでかっていうと、尺が短すぎた点、主人公が石像になり伴侶が石像になりという部分も表現が簡略化しすぎた。
その後の季節的な流れていくシーンは良かった。ここは評価する。
しかし、ドラクエ5を選んだのだから、もっとドラマがあっても良かったんではないかと感じた。
挙句の果てには、ラスボスが○○○○という流れだ。全て台無しだ。
ファンタジー・アドベンチャーなら、ずっとファンタジーで良かったんだよと。
自分が主人公だという認識はストーリーが終わってスタッフロールが終わった後にでも、
自身の部屋とTVとゲーム機を映すなりしてTV画面に「Fin.」とでも表示させておけばよかった。
それをなぜか作られた世界がどうたらこうたらとファンタジーをぶっ壊してどうする。
今回、担当した監督自体に問題があったというのが一番の問題だったのだが、
絶賛している人たちはラストが熱かった、ラストの展開が面白いなどと分けのわからない絶賛をする。
いきなり現実に引き戻されるような分けのわからない展開が面白いのか。
最初にも言ったが、一切の不満をもたないで名作と言い切っている人は
普段から中身のないものでしか面白いと思えないレベルなんだろう。
絵本でも読んで、もう一度幼児期からやりなおしてみたらどうなんだ。
絵本の方がよっぽど内容が深いぞ。
普段映画を観ていないので何が面白いかどうか、という最低限度の訓練ができていない 逆張りして炎上するのを楽しんでる 本気でオモシロイと思っている奇特な人 業者か関係者