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スズや銅は融点が低いので焚き火や火事などで偶然精製される事があります。
なのでそれを見た古代人が真似をしてスズや銅を精錬出来るようになったとしても不思議はありません。
つまり製鉄は鉄鉱石を見た人が「これで鉄を作るぞ」と考えて加熱しないと出来ないのです。
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最初に製鉄した人は、なぜ鉄鉱石を加熱して製鉄出来ることを知っていたのでしょうか?
たまたま風が吹いていた?
当時の技術レベルから考えれば、窯を作ってフイゴを使って空気を大量に送り続けるのを70時間くらい続けないと鉄鉱石から鉄の抽出は不可能なはずなのです。
なんとなく偶然やってみただけで70時間も加熱しますか?ありえないですよね。
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「最初に鉄を精錬した人は、鉄鉱石を加熱すると鉄が抽出できると知っていた」
最初の人は何故知っていたのでしょうか。
これが鉄の謎です。
おもしろい!
TOKIOすら結局製鉄できなかったもんなあ
何千年もあって「誰も70時間加熱しなかった」ほうがありえへんと思うけど。
岩石なんていくらでもあるのに?
その岩石のなかに鉄鉱石が混じってへんことなんてあるんか?
そりゃ熱くしたら何でも溶けるんちゃうかって限界に挑戦しとったんやろ YouTuberみたいなもんや 村人A「多分熱くしたら何でも溶けるで?」 村人B「そんなわけあるかいバーカ」 村人A...
http://www.isc.meiji.ac.jp/~sano/htst/History_of_Technology/History_of_Iron/History_of_Iron_19990324.html http://fnorio.com/0056history_of_iron_manufacture1/history_of_iron_manufacture1.htm 製鉄するだけなら融点に達する必要はなくて8...
70時間燃え続けた森林火災の後に見つけたとか。
なぜって、多く存在してるから。
最初期は薪に空気を送って400度で加熱した溶けてない鉄をたたいて伸ばしてた それでも十分鉄器として当時は通用した
テッキー☆
鉄以外の金属を加工するためとか、土器なんかを作るためとかで、窯で火を燃やし続けるシチュエーションが先にあったのかも そんで何かの拍子にうまく高温になった窯に、偶然鉄鉱石...
祭祀のために穴の中(露天)で年から年中火を焚いていたら偶然鉄鉱床の上だったとか?
アナトリアのヒッタイト。 交易の地であり金と人の集まる場所で当時の知性もそこにあったんだろう。 より強い武器を求めて王や国が金をつぎ込んで作らせたといったことでもあったん...
みなさん揃いも揃って砂鉄をご存じないのですか?