いい加減、甲子園で球数制限、連投制限つけろと思うんだけど、その話題になると毎回頭の弱そうな批判が来るの謎い
「選手の気持ち」「強豪校しか勝てない」「練習の制限は出来ない」あたりがよく見る
「選手の気持ち」なんて制限されて当たり前で、高校生が『世の中の事を知りたいんで紛争地域に行って実際に見てきます!』とか言ったら止めるだろ。当たり前じゃん。怪我するか死ぬかもしれねえんだし。なんでスポーツだと怪我や障害のリスクが無視されるのか謎。スポーツは(可能な限り)安全に行うべきってのは当たり前だと思ってたけど、そうじゃないらしい。
「足折れてるけどマラソン走ります!」とか言うのも肯定するんかな。「選手の気持ち」勢は自分が根性論者だという自覚を持ったほうが良い。
「強豪校しか勝てない」むしろ普通。ほぼすべてのスポーツは強豪校が勝ってる。『弱小校は選手が用意出来ない』とか言う奴らはそもそも野球は9人、サッカーは11人、バスケは5人、揃えれなかったら出来ないだろ。それが一人二人増えただけ。てかマイナースポーツやってた身からすると人が足りないのよくある事なんだけどな。強豪校ですら女子足りなくてチーム組めないとかザラだった。
「練習の制限は出来ない」これ一理あるっちゃあるけど、逆に球数制限つける事で100球ならその分だけ本気で投げれば良い事になってそれ以上投げる練習しなくて済むから逆順的に練習の球数も減ることになるはず。後、球数制限、連投制限によって、そのリスクが周知される事で、練習内容も変わるはず、というか変わって欲しい。現状の選手というよりは将来の選手のため。
球数制限、連投制限もどこをラインにするかは難しいけど、100球以上投げた次の日は50球以内とか、一試合150球以内レベルのガバガバ制限でもやらなきゃダメだよ。ただでさえ未成熟な高校生なのに。