仕事におけるストレスの9割はマニュアルの欠落を埋める作業にあると言ってもいい。
工場で刺し身にたんぽぽを乗せ続ける仕事ですら、そもそものタンポポの乗せ方がマニュアルに乗っていないのだから恐ろしい。
どこにも何も明文化されてないし見本もないまま、その地区の『ドン』が『これ』と言ったものがルールになる。
それはマニュアルとは呼ばないし、それをルールや基準と呼ぶことにすら吐き気がする。
『常識』『前例を真似すれば』『こないだ工場長が口頭で』はやめろ。
全てのマニュアルをデータ化して誰もがいつでも見れる場所に格納しろ。
紙っ切れで配ってシュレッダーに突っ込んでおいて『周知されている。お前は最近入ったから知らないだろうけど。俺たちは知っている』みたいなこと言うやつは死ねよ。
俺は、自分用のマニュアルを作った。会社で情報共有する気はないがな。 なぜなら俺が下っ端で、俺に教えてくれた奴は一人もいなかったから。 全部お前がやれだったから。俺が辞めた...
契約に際してろくな職務記述書がないのと相まってこの国の労働環境を蝕んでいるよなぁ。