2019-07-22

anond:20180704041832

かに若い世代全員で投票しても意見が変わらないくらい終わってる状態なのは確かなんだけど、

一応頭数揃えておけば、議席が圧倒的じゃない時、「後一押し票がほしいな」っていう場合に強い存在感を発揮して、若者向けの政策を盛り込むメリット政党側にも生まれるんだよね。

今の20~30代はクソザコ票田なので、20~30代にどうこうするよりも老人に媚びたほうが通りやすいから老人優遇社会になっていってる面はあるんだよ。

だって通らないと本来やりたいこと出来ないからね。やりたいことやるためには票を集めないといけないし、約束したことはやらないといけないから。

あと、桶屋が儲かる理論みたいだが、多くの人が投票に行くことで、政治的話題ちょっと一般化されて、政治的な話を普通の人がしやすくなるっていうメリットもある。

政治の話をしているのは人の悪口ばっかり言ってる超やばい人ばっかりで、そんな人達が中心に政治の話をするもんだからどんどん意見過激になってるんだけど、

普通の人が参加することでそれらは中和されていく。

要するに抑止力になるってことだな。

今までの選挙に対するスタンスって、「自分たちに有利な政治をしてくれる人を選ぶ」だと思うんだけど、それだと老人に勝てないのはわかる。

から、人数少ないなりに「自分たちに有利な政治をしてくれる人を作り上げる」選挙若い世代で展開していったほうが良いと思う。

弱者には弱者の闘い方がある。全ての政党に「若い人困ってまーす」ってメールを定期的に送るとかして、嫌でも議員の視界に若者を入れるとか、そういうどぶ板戦略を逆にやってやる感じ。

それに、現にN国とか山田太郎氏は逆に、20~40代だけにターゲティングして選挙活動を行うことで、既存の票田と競合せずに勝ちを取った面があるので、ターゲティング選挙活動をうまくやれば若者向け政策でも勝てる。

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