2019-07-12

アベのせいでボクシング公平性が汚された

さっき村田涼太のリマッチが行われ、村田は快勝、WBAミドル級王座に返り咲いた。

恐らくテレビで見たら気付かないが、これは一種八百長だ。

戦前の予想では、王者のロブ・ブラントが圧倒的だった。前回の試合で、残酷なほどの差を見せつけて完封たかである

予め言っておくが、KOであるし、現行ルール審判の買収はリスキーだ。

ではどうやって村田運営が勝たせるか。

ボクシングリングにも、サイズ規定があるのはご存知だろうか。

前回、村田とロブ・ブラント試合を行ったラスベガスでは24フィート、ほぼ7.2メートルである日本後楽園ホールでは18フィートである

日本は軽量級ボクサー聖地の一つであり、小柄な選手が大半である必然的リングが小さくなる。

リングが狭いとなぜ不利か?ロブ・ブラントが不慣れである以上に、スタイルとしての得手不得手が生まれる。

ロブ・ブラントは前回、ステップワークとボディワークを使いこなし、ジャブとプッシングを組み合わせることにより村田翻弄。ついぞ村田殆どのラウンドで何もできずに完敗した。

村田スタイルはガードを上げ、圧力をかけ、右ストレートと左ボディを振って追い込み、コーナーで止めを刺す。

相性で言えばブラント村田にとって最悪の相手であり、前回の完敗こそ順当な結果であり、今回の圧勝は不自然ですらある。

今回のリングサイズは22フィートラスベガスはもちろん、アメリカイギリスミドル級がこのリングサイズで戦うことはあり得ない。言うなれば軽量級専用のサイズである

村田圧力をかけて追い込むため、リングは狭い程よい。翻ってブラントフットワークを使うため、広くなければ実力を発揮できない。

たった1割のサイズの変更だが、ボクサーは、特に世界舞台にした強いボクサーほど、緻密に計算された精密機械である

リングサイズが1割違えば、ルールを変更されたようなとてつもないショックである

実際、1ラウンド序盤からブラント村田前進を受け止めるよう動いている。

これは万全ならあり得ない。前回、ブラントリズムを変えるべく5ラウンド、前に出た。すぐに押しかえされ、またアウトボクシングに切り替えてポイントを奪い続けた。

ジャブやプッシングで回るために止めるのではなく、ハッキリ受けてたつ危険さを認識したはずだ。

これはリングチェックの際に、サイズの違いに気付き、慌てて作戦修正したに違いない。

止めて回るのであるが、止める比率を増さざるを得ないのだ。

まともに村田前進を受け止めるのであれば、結果は火を見るより明らかだ。

村田スポンサーマイナビであり、前回の海外で行った試合の損失を、補填したくて組んだ試合である

スポンサー料はまだまだ払い損であり、村田が勝ち続け、日本地上波試合をし続けるか、アメリカでもスターになってもらわなければ割りに合うものではない。

八百長というのは確かにあるが、具体的に金銭でやり取りする例は殆どない。証拠が残りやすく、監査団体が目を光らせているからだ。

なので、今回のような自国ボクサーに有利なリングや、グロービングの時間調整などで嫌がらせをする。

日本はそうした嫌がらせのない国として有名であったが、今回は説明した通りだ。

選挙も近く、一つでも日本人の現状に肯定的ニュースがほしいということだ。

実に残念だが、全力で戦った両選手に敬意を表する。

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