揶揄のレッテルとして機能するくらいなのだからアンチ異世界小説というのも、
たぶん出回っているころだろう。そういうのを読んでみたいのであれば教えてほしい。
例えば、「異世界に行ったがこれといった能力など芽生えず、冴えない頭と鈍った体で
働いてみるもやはり上手くいかず、人々から馬鹿にされ、異世界に来てもオレは報われないのかと嘆く。
しかし、そこで初めて前向きに努力し生きることを学び、ささやかな成功をつかむ、
ヴォルテールのカンディードのラストのような展開になる物語。」とか。
あるいはジェームズキャメロンのアバターや、ディズニーのポカホンタスのように
それを面白いと思う感性は今、持ち合わせてないな。 異世界、なろうが持て囃されているのは、ひとえに日常で味わえない優越感や成功体験をお手軽に味わえるからじゃない? フィク...
reゼロ
そういうのなろうにいっぱいあるんや でもそういうの、ほとんど全部が長続きせずに途中で止まっちゃうん なぜって、マクドナルドの健康的バーガーと同じ理屈で 〇〇があったら読む...
盲人の国 (HGウェルズ) 主人公ヌネスはアンデス山脈の某所に迷いこむ。 そこでは、代々すべての住民が盲人であり…