2019-07-06

ネットサーフィン中毒の毒性について

自分毎日仕事から帰ると欠かさず風呂に入るまでの2時間程度+風呂から上がってから寝るまでの1時間 ネットサーフィンをする生活を続けていた

大学生の頃はそれでも問題なかった いや、本当は体調が悪くなってたのかもしれないけど

でも社会人になった今あきらかに体調がおかしくなってきている

気分がどんよりして頭が朝起きてもスッキリしない。物忘れが激しくなって仕事にも支障をきたしている

ネットサーフィン意図的に断ち切った日を作ってみたが本当に心がすっきりした。でもその次の日ネットサーフィンを再開したらもとに戻った

ネットサーフィンをしてる時焦燥感みたいな感じがしていて、急き立てられて次々にウェブページを開き文章斜め読みしタブを同時展開する。

こんな作業を何時間仕事の後の本来リラックスすべき時間に行っているわけである。冷静に考えれば

好きだから、楽しんでるんだからいいじゃない と思ってた

でもマインドフルネスに関する本を読んで、たとえ本人が楽しいと思っていることでも頭がタスク専有されてる限り脳はエネルギーを消費し続ける

その結果頭は休まらないということを知った

そもそも根本的な問として本当に楽しんでるかといえば、実はそうじゃない。炎上ネタ勝手に憤るのが癖になってるだけなんだ 自分場合

引きこもり連続殺傷事件に憤ったり、企業ブラック広告に憤ったり、年金問題に憤ったり、といったことに大半の時間を使ってる

脳科学的には怒ることはすごく脳のエネルギーを浪費する行為らしい

ネットサーフィン食べ物歴史を調べるとか、好きなミュージシャン音楽聴くとか、そういうことはいいんだ

問題2chとかTwitterとか、ニュースサイトとか、そのへんなんだ

それに気づいてからネットサーフィン絶ちをしている。具体的には、上記サイトは開かない。ネット必要情報を調べることか、ブログなどのアウトプットだけに利用を限定することを決めた

いまのところ、すごく体調がいい。ネットサーフィンが終わった後にも胃もたれみたいに持続する怒り感がなくなったし

頭を常に一杯にしないと気がすまない焦燥感も薄れてぼーっとしてられる

世間は、というか科学者は、ネットサーフィン中毒の毒性をもっと世の中の人に訴えるべきだと思う

  • あなただけが、毒を吐いているのではないのですか。

  • GitHub、Hacker News系のネットサーフィンが楽しい 夢だけ広がリングで時間だけ潰れてよくない

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