2019-06-29

Vim使い、フォーナイトうまい

エディタといえばVimEmacsだが、俺はEmacs派だ。

Vimはあのモードかい概念がクソすぎる。

現在モードを覚えておくなんて、どう考えても人間には難しい。


最近フォーナイトをやってて気づいたんだが、このゲーム操作ってVimじゃね?

いやVimより難しいかも。


フォーナイトVimのようにモードを持つ。

主なモードは、戦闘モード建築モード編集モードだ。

なお、モード変更にはAボタンしか使わない。

無理だと思うかも知れないが、長押しとトグルを組み合わせることで、ワンボタンに3モードを押し込めている。


モードの持つ利点は理解している。

モードを切り替えることで、1ボタンで様々な操作可能になる。

フォーナイトのZRボタンは、弾を撃つこともできるし、壁を建てることもできるし、壁に窓を開けることもできる。


ただ、これは逆に欠点になる。

現在モードを忘れてしまい、壁を作りたいのに弾を撃ってしまうことが多々ある。


つのモードが長時間続くのであれば、モードの良さもあると思うのだが、フォーナイトはかなり頻繁にモードを切り替える。

例えば、必須スキルの一つに、ショットガン、壁建築、壁編集ショットガンという流れがある。

コマンド適当に書くと、ZR、A、ZR、A、A長押し、ZR、A、ZRだ。

モード遷移は4回あり、上手い人はこれを1秒ぐらいでやっている。

マジ、ムリ。

きっと彼らはVim使いなのだ。長年モード遷移に慣れていたんだ、と思うようにしている。


もしあなたVim使いでモード操作に自信があるのならば、一度フォーナイトをやってみてほしい。

Emacs使いの自分がクソなだけで、Vim使いであればすんなりと受け入れられるのかもしれない。


Emacs派の自分としては、Ctrl-aみたいなキーバインドを追加してほしい。例えば、Lボタンを押しながらAボタンで壁が建築できる、みたいな。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん