ただ主人公がすごい、才能がある、というだけではなく、そこには狂気があり、異常性の発露がある。
読者は、主人公に共感するというよりも、敗れ去る凡人、あるいはそれを眺める観客の側に感情移入し、
ゾッとするほどの才能に打ちのめされることで、ゾクゾクするような快感を得る。
しばしば非現実的な描写があるにもかかわらず、「天才が圧勝する」ことにむしろ読者はリアリティを感じとる。
いくつか例を挙げる。
曽田正人作品はいずれも天才ポルノ的な側面があると思うが、特に『昴』はそれが強い。
少女漫画で演劇ならまず『ガラスの仮面』を挙げるべきなのかもしれないが未読なので。
天才ポルノというより「天才ポルノのパロディ」という感じがする。
他には?
おあー!スキップ・ビート!だぁ!! 面白いよね(小並感)
アカギ
どらごんぼーる
「敗者・凡才」サイドにもスポットを当てて感情移入させつつ、最後は天才サイドが勝つ、ということかな。 すぐに思いついたのは ・りゅうおうのおしごと(小説だけど、漫画化したも...
日常系でいうと天使な小生意気とか西森博之作品 ぶっとんだ主人公が周りの常識人に「でもこいつすげえ・・・」って思わせる漫画が多い 男らしさの天才
昴とsugarとピアノの森という錚々たるラインアップに加える形で挙げるのは難しいな バレエ漫画、フィギュアスケート漫画には多い気がする とりあえず舞姫 テレプシコーラかな 山岸...
ジョージ朝倉のナイフのやつとダンスのやつ 中盤からいつも、グダるから嫌いや のだめカンタービレも天才っちゃ天才か
「ボールはともだち」←狂気
勝手な造語はやめてください
ポルノて言いたいだけやん
バキだな。天才は主人公の父親だけど