非国民という言葉が濫用されるようになったのは、一般市民に国家としての自覚が芽生えたからである。
しかし、一般市民はどんな職種であろうが国家ではなく、自覚は幻覚といえる。
なぜ幻覚を見ているのかということになると、それは現実から目を背けるためと言わざるを得ない。
直視して受け入れるべき現実から逃避することで自我を保ち、幻覚に溺れているのだ。
つまり、非国民を一掃するには、誰しもが容易に受け入れることができる現実を提供することが必要である。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:24
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沖縄にも秋田にも探せば親日派や知日派の県民がいるはずだ