「何で弱いおっさんが物語で描かれないか」っていう話が「弱いおっさんが嫌いだから」に帰結するのは妙だ
物語とは、主人公が変わる話であって、悪い状態が良い状態に向かう話が多い
・うじうじ
・弱い
・素直になれない
・粗暴
・不良
弱い男の話が少ないというのは、「別に成長進化して強い男になられても困る」からに他ならないだろう
そのままでいいって思われてる
ニート・無職とか、社会性が薄いとか、ダサい、禿げ、独身、無能
こういうのはネタにはされるが愛されてる
むしろ強くなられると妬みが出るから、憧れはするが同時に心が痛む
もちろんこれが女性視点になったり、アメリカになったりするとガラッと変わる
弱い男がそもそも敵役にしか出てこないとか、無職の落ちぶれたおっさんが主人公になるとか
そこらへんはもうどういう心境なのかわからんけど
増田が少年漫画しか読んでないってことはわかった