2019-05-31

非道徳な少子化

非道であることをあらかじめいっておく。というか、絶対炎上するので自ブログで書けない。

先進国、高福祉社会では子供が減る、子供が多いのは途上国。ゆえに少子化対策として福祉を手厚くするのは逆効果という話について。

どうして途上国子供が多いかというと、多死社会であり、親の老後の面倒をみるためのリスクヘッジとして子供は宝という価値観があるとか、そもそも避妊手段アクセスできないとかいろいろあるけれども、弱い子供放棄できるというファクター無視できない。病弱だったり障害ある子供は死んで淘汰され、あるいは見世物小屋に売られ、やんちゃ子供事故で死んでもグレて家を飛び出して事件を起こしても親の責任が問われない場合子供を産むリスクが小さい。(引きこもりも親に養育義務があるから発生するのであり、ロクに働きもしない子供放棄できるのであれば何も悩む必要はない)

人夫婦は3人の子供を作ったが3人とも病弱な知的障害児として生まれた。1人目が障害をもって生まれたので、2人目3人目に支えてもらおうと目論んで子供を作ったところ全員障害児だった。もともと由緒ある家で、いろいろ血が濃かったのが要因だと囁かれてた。最後は代々の家を売り、夫婦子供も全員施設に入った。生きていたら親は80代で子どもは50代になっていると思う。先進国で3人の子供を産むというのはこういうリスクをかかえることでもある。これが100年前なら3人の子供は成人するまで育たなかったし、貧しい家から賢い子供養子にもらって家は存続しただろう。

強く賢く親に従順子供だけを育てることができるのであれば、確実なリスクヘッジになるからたくさん産むだろう。強いカードだけを自分の手持ちとして残すことができるのだからガチャを回すのであり、弱いカードもすべて平等コストをかけて育成する義務がある場合ガチャを回すのはためらうことになるのではないか

優生保護法ナチス植松のような考え方だ。決して許されることではない。でもそれが途上国貧困地域では自然に仕方がない形で実現できてされている。様子のおかし子供は産婆が絞め殺す時代があった。そこに巻き戻すのは無理じゃないかと思う。先進国では弱い子供であっても死なずに生きる権利がある。たとえ周囲に危害を及ぼすとしても知的障害精神障害ある子供座敷牢に閉じ込めることは虐待であり許されない。それを否定することはできないだろう。

子供介護医療ケアや見守りや療育、そしてトラブルフォロー被害者への賠償はすべて親の責任であり、一定確率でそういう子供が生まれる以上、子供を作ることはリスクヘッジではなく、むしろリスクの高いギャンブルだ。一人目に賢い子供が生まれれば、そこで降りてカードをひくべきではない。あるいは最初から子供なんて作らず老後の自分のために現金を確保するほうが賢い。福祉レベルが低ければ低いほど、そうなる。

福祉推し進めて、子供一定障害が見つかったら親に養育義務はなくなり国が預かる。必要療育無償で受けられ親の負担はかからない。障害をもった子供が生まれても、親が自分人生を断念しなくて良い。それくらいのレベルに達するとまた状況は変わってくるのではないだろうか。でも、そのために発生する税負担のことを考えるととても苦しい。

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