先日の夢の話なのですが
何か公共の建物のような場でトイレの順番を待っていて、男の人に「こっちなら空いていますよ」と案内され、土を盛った上に錆びついた手すりとともにある和式便所みたいなところに案内された。
ありがとうと言って、土を登り、手すりを持った瞬間、足元がぐらついた気がした。
ズボンを下す前に念の為とおもい、手すりを前後左右に軽く揺らすと、土が崩れ始め、落とし穴に突っ立った鉄の棒につかまっているような形になった。
その瞬間「ドッキリ失敗です!〇〇には失敗の罰として××の怒りのいかづちがッ!!」みたいなアナウンスがスピーカから流れてきてカウントダウンが始まった。
ドアの外を見ると、さっきの男が黒ずくめの男たちに追われていて、まぁ、俺も騙されたので、錆びた鉄の棒を岸にわたるのに使いつつへし折って、その男を刺すつもりで追いかけた。
しかし、ビデオカメラを抱えた人たちが数人いて撮影されており、さっきの男も床に押さえつけられ、なにやら初めから用意されてたと思しき装置がバチバチと天井で電圧を上げている。
クズなのはこの舞台を作ったやつらだな、と思い直し、鉄の棒で黒ずくめの男を数人刺した後天井の装置に向かって投げつけて破壊し、ビデオカメラに向かって「こんな娯楽で楽しもうとする人民共もただじゃすませないからな!!!」と言いながら暴れまわろうとして、目が覚めてしまいました。
おわり。