たった1人だけ異性の友人がいた。もう何年も前のことだ。
わたしたちは似ていた
誰かと付き合うことになったらあなたもわたしの中からいなくなると言うとそれだけはどうしても嫌だと言う
だって唯一無二の誰かがいないと死んでしまいそうだと言ったわたしに、それなら僕に連絡してくれと彼は続けた
そのあと彼は本当に指一本たりとも触れてこなかったので、友人になった
あの家がいいとか、この家は嫌だとかよく言ったけど、互いの将来に互いが存在しないことはよくわかっていた
一緒にいたら死んでしまうと思った
お前は特別だと言っていたけれど、わたしにはなんの知識もなくてとりたて感想もなかったので、否定も肯定もされないことが心地よかったのではないかと思う
あなたのことが好きなのかもしれないと言った日、彼は声を荒らげて怒った
たしかにその好意が友人としてなのか、男性としてなのか、わたしもよくわかっていなかった。
同じように死んでしまいそうな人に
そのあとわたしはもっとボロボロになって死んでしまおうと思っていると一度だけ連絡をした
彼から返信はこなかった。
彼もまたわたしを裏切ったのだ
しばらくしてからまた普通に連絡が来るようになって、あの時は自分も沈んでいたのだ、申し訳なかったと言われた
生きているから構わないと言って笑って許したけど、もう以前のような関係には戻れなかった
死にたいのだと隣にいる人に話せるようになった時、さようならとだけ連絡をして、友人としての繋がりもなくなった。
うんち
そうだね。うんちだね。💩
うんち
トラと人間が友達になれるか? なれるだろうね。でも喉かっ切られるかもね。 甘えたり甘えられたりするペットもパートナーもある日突然去ることもある。 でもワニとハチドリみたい...
中二病キモいっす^^;;
キモチップあげるね