学校が無駄じゃね?って感じてる人って主に高校で習う学習内容についてそう考えているんじゃないかなって思います。
「これからを生きていく上で二度と使わないようなことを教え込まれてもどうせ使わないし、こんなの必死に暗記してどうすんの?どうもしないでしょ?大学受験終わったらみんな忘れるんでしょ?結局無駄じゃん。」と思う人もいると思います。
例えば古文漢文 現代を生きている自分が古文を使いますか? 使いませんよね?
因数分解や三角関数なんか知らなくても問題なく生活が送れますよね?
学校でやる内容や科目なんて、受験のためにあるようなものといってもいいんじゃないですか?そこで学んだことって受験以外で本当に役に立つんでしょうか?
学校では他に教えるべきこと大切なことがが山ほどあります。本来なら学校で教えられるべきはずで、生きていく上で自分を助けてくれることってもっともっとあるはずです。
逆に言うと僕たちは日本に住んでいるのに日本の法律をろくに知らないで生活しているんですよ。
教育現場で法律が教えられないことに疑問を感じるのは僕だけでしょうか?
僕たちが知っている法律ってだいたいテレビやネットでよく見かける法律くらいで、そんなものはたかが知れています。
法律以外にも政経を必修にしてもいいかもしれませんね。日本の政治家なんて選挙公約とかいう大義名分を掲げて、当選したら何やってるかわからないような人ばっかりでしょう。国民の裏で何やってるかわかんないですしね。
日本人の政治的関心の無さからして、権力者にとって都合のいい法案を通すことだって容易いでしょう。
経済のことなんて、自分で稼いで生活するくらいの歳になればかなり有益な知識がたくさんあるはずです。
経済の回り方なんかは知ってて損はないし、経理的な知識も役立つでしょう。なんなら知識フルに活かして自分でビジネスを考えたりもできそうです。
それからお金に関する知識も必要になりますね。働き始めたら税金のこと、保険のことなど生きていく上で間違いなく必要になる知識がたくさんあります。