2019-04-28

コンテンツをたくさん作るのを一度やめて探すシステムを構築しようぜ

沢山のものがあって多様性にあふれていてニッチ需要を満たせる。

素晴らしい時代だ。

豊かだ。

あともう少しコレがこうだったら最高だったのにと妄想したその『最高』にだって出会えてしま時代だ。

だけど物を増やすのは一度辞めて、別の所に力を入れてほしい。

それは、大量にあるサービス作品の中で自分が一番欲しいものを見つけられるシステムだ。

言うなれば検索エンジン

どのジャンルにおいてもそれが欠落している。

たとえばライトノベルタイトルが際限なく長くなっているのも、タイトルを見くらべていたんじゃいつまで経っても自分がほしい作品なのかそうじゃないのかハッキリしないからだ。

本屋店員に聞いた所で、彼らだってすべての作品を読んでないか不可能だ。

全ての業界でそうだ。

検索エンジンですらそうなのだ

クローリングして欲しい範囲エロコンテンツだけなのに、ちょっとエッチなだけの日常写真ばかりじゃねーかと思う日もあれば、その逆の日もある。

これは検索エンジン検索エンジンを作ろうという話でもあるが、それ以上に、もっとたくさん検索エンジンを作るべきだし、もっといい検索エンジンを多くのジャンルが備えるべきだって話だ。

たとえば書籍全文検索機能がここ最近話題になってきたが、あれだって単に中身を大雑把にまとめて検索するというだけでそこからの絞り込みはまだまだ弱い。

様々な角度から高分解能で欲しいものを探せるサービス誕生、それこそが多様化時代に求められる次のステップではないだろうか

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