仕事では部下が100人くらいいるプロジェクトのマネージャーをやっていた。
後任への引き継ぎもほぼ完了して、自分の仕事はあまりない状態で出社している。
自分に次のプロジェクトが用意されているのなら、こんな気持ちにはならないだろう。
復帰しても今と同じ仕事ができるとは思えない。
まずは生活のリズムを整えるところからで、それからどんな仕事ができるか考えよう、といったところだ。
上司は結婚して子供ももいるので、理解はあると思うし、言っていることは正しいと思う。
しかし、自分のキャリアの目指す場所がわからなくなってしまったし、次の道が見つからなくなってしまった。
チームで練習を積んで、技術やら何やらを積み上げていくような趣味なので
今後は今のようなペースでは続けていけないからだ。
何もやめなくても…とは言われるが
今と同じペースで練習できないことにフラストレーションがたまってしまい
逆に続けることが逆にストレスになりそうなため、今はきっぱりとやめる決断をした。
今まで、仕事と趣味で自分のアイデンティティを保てていたんだな、と痛感した。
仕事も趣味も、自分が頑張ればそれなりに評価されたり、達成感を得たり、自尊心を満たすことができた。
仕事の次の予定がない。
趣味の次の予定がない。
私には何もない。
ひとりで完結するような、新しい趣味を初めた。
そこに楽しさはある。
だけど、まだ自分の技術が低くて、ぽっかり空いた隙間を埋められるようなレベルにはなってない。
よし、じゃあこれから技術を磨くぞ!となるころには子供が産まれているのだろうから
そんなことはできないよなぁ、と思うとどうにも入れ込めない。
出産が近くにつれて、色々身辺整理をしていたら自分には何も残らず虚無感を感じている。
自分が他者になにかを与えることに対して喜びややり甲斐を見出せないことは自分が一番よくわかっているし
そもそも子供が好きではないので、そこに自己評価を見いだすのは自分にとっても子供にとってもマイナスにしかならないと思うのでやめたい。
別にお前に育ててもらわなくてもたいていの子供は勝手に育つんだ、6歳まではな 小学校からが「親業」の本番、大学あたりが地獄 それまではペット飼うのに慣れるようなもんで大した...
そもそも子供が好きではないのに、何で産もうと思ったんだろう。 それなりの仕事してたのなら子供を産まなくても「世間」からは認めて貰えそうだが。 夫や親に強制されたのか、それ...
瞑想は子育て中にもいつでも出来る上に能力高い人がチャレンジするに足る難易度と上達フローがあるので今やる趣味にお勧め
そんなんヒンズースクワットだって同じだろ。ヒンズースクワットをしろ。