けもフレ1期の時に、フレンズの会とか結構フォローしてわかったけど
彼は結構「作り直し」をやる
ケムリクサはわからないが、あのクオリティの高さはそういうアジャイル型・バージョンアップ型の作り方に支えられている
こういうのは一般的な作り方では無理だ、と当の監督も言っていたと思ったが
似たような事をしているところはあると思う、例えば宮崎駿
「面白いものに対して全力が出せる環境」と「死ぬまで全力を出してしまう人」によってヒット作というのは生まれがちである
それを否定するのはアイデンティティを奪うようなものだから個人的にはどうかと思う
とは言え、例えばピクサーのようにまともな労働環境でクオリティを出している現場もあるので
これはむしろたつき監督だけではなく業界全体の課題ではあると思う
ただ「死ぬまで全力を出してしまう人」にそこら編の改革ができるのかと考えたら疑問だ
できれば周りの人間がそこを頑張るべきなのかもしれない
宮崎駿に関しては、そこら編の業務改善は最後まで上手くいかなかったように思える
1人の凄腕の親方が居て、それを支持する者が食らいついていく構図
でもそちらの方が多い
クオリティを維持しながら、ワークライフバランスを確保するのは至難の業だ
___
ちなみに、このアジャイル型・バージョンアップ型の流行は、IT業界やゲーム業界にはワークライフバランスの確保をむしろ容易にした
難しい話だ
http://ghibli.jpn.org/report/ando-spirited-away/ 千と千尋の神隠しの修正合戦すこ 鈴木: だから、事件が起こるわけですよ、さまざまな。なんていったって、安藤は若いでしょう。宮さんは、還...
IT業界なら最悪の場合には納期変更できるしな。 納期の変更が絶対に許されないような現場だと、アジャイルでやっても結局辛い現場になると思う。
最近では「やりがい搾取」って言葉もあるから、線引きが難しいね