2019-04-04

孤高の天才大学生一浪)が、就職活動の終了を告げた・・・

一浪「僕にとって、面接に落ちるということは、一つの死を迎えることと同じですよね、就活生にとっては。僕がどんな状態であっても、じゃあそこでもう御社ではないよって言われたら、これはもうそこで終わりですよ。」

積み重ねてきた面接は、数十回。稲妻のごときエントリータッチタイピング。広大な業界範囲エリア51。華やかな活動の影には孤独葛藤があった。

一浪「あそこの空間しかからないことって必ずあると思うんですよ。会場でしか感じられない、感覚、においだとか雰囲気だとかね。あそこでしかまれないものって必ずあると思う。」

戦い切った後に映ったのは、泣き顔だった。

一浪「いや、もう相変わらずですよ。だってもうしょうがないもんね。」

―――最後は笑って終えたいという風におっしゃっていたのですが、実際どうでしたか

一浪「いや、理想はそうだったんですよ。それは夢に近い理想。笑って終えるというのは。でも、現実はなかなかそうはいかなくて、寂しく終わっていく。やっぱこれまでに培ってきた成果、それを伝えられる会話能力。これを人事は見ていたんだなって思ってます。やっぱり日々、懸命に生きたい。それを重ねていく。懸命に生きられる何かを、モチベーションを見つけていくというのが、生きていく意味だと思うので、それを重ねていきたいなと思いますね。」

  • また、新たに見つけるっていうこと?

一浪「ま、新たに見つけるのか、見つかるのか、それは分からないですけど。そのために一歩、踏み出すということですよ。」

説明会に向かっていく一浪。彼の道は、これからも続いていく。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん