ライバーが手がける、よみうりランドとのコラボイベント、ライバーフェスinよみうりランド。
コレコレや石川典行、ヒイラギリオなど、人気配信者が出演する、リアルイベントだ。
このイベントに出演予定だった、石川典行の出演がキャンセルされた。
石川典行という配信者は、過去に荒らし配信などを行っていたりしたので、根強いアンチを抱えている。
その為、最近でもギャンブーという競輪関連の企業配信への出演がアンチの妨害電話でキャンセルに
なるなどしており、断言はできないが、その類の妨害であったことは想像に難くない。
※※以下は、「アンチの妨害で出演がキャンセルされた」という仮定の元に書かれた、想像が含まれた文章として見てほしい※※
※※また、本件、2019年4月4日0時時点ライバー(旧テクサ)側の見解は公表されていない。石川典行の配信上での発言をもとに記載している※※
石川典行は、上記の通り最近もアンチの妨害で出演をキャンセルせざるを得ない事態になっていることから、
主催や共催の企業担当からすれば、そういったトラブルの種になりそうなことは極力避けようとするので、
彼のようなアンチの妨害を受けている配信者を起用するには、それなりの配慮が必要となる。
出演告知をしないで、当日のシークレットゲストとして起用する、よみうりランド担当に事前に
説明をして「このような電話が来ると思いますが、適切に対応すれば問題ありません」と根回しするなどが挙げられる。
していれば、このようなことにはならなかったのではないだろうか。
また、そういうリスクが発生することが知りえないレベルの付き合いなら、まだ少しは理解できるが
(にしても、調査不足のそしりは否めない)、同社主催のリアルイベントうず祭りのMCに起用したり、
様々な配信サイトの公式番組への出演も手がけていることから、無知だったという言い訳はできないだろう。
ライバーフェスは、このようなトラブルに対して、「出演を取りやめる」という方向に舵を切った。
確かに、クレームを受ける原因を取り除けば、トラブルは発生しなくなるかもしれない。
しかし、「クレームの電話が有効」ということをアンチ気質のリスナーに知らしめる結果となり、
また、出演キャンセルとして、切り捨てられた配信者側も「彼に企業案件は任せられない」という
悪い評価が傷として残ることになり、キャンセルとなった配信者のファンの期待も裏切られ、
関連企業への妨害の電話から「窓口はこちら」と案内できる電話番号を公開するなど、
妨害電話に屈しないための手立てを講じることは出来なかったのだろうか?
ライバー社は、石川典行に「コンプライアンスの問題から」本件の公表を拒んだ。
結果、実際のところ出演の取りやめになった明確な理由はまだわからない。
しかも、出演のキャンセルではなく、自主的な石川典行の「出演辞退」を求めた。
辞退であれば、ライバーフェス側は、説明をする責任から逃れられるからだ。
しかし、石川典行は出演辞退は拒み、結果、理由は説明されること無く、
配信者側としては、イベント告知に協力した手前、自分目的でチケットを購入した
しかし、ライバー社の口を閉ざさせる対応で、石川典行は自由に発言できない事態に至っている。
スケジュールをあけさせ、告知に協力させ、キャンセル料の支払いもないという。
開いた口が塞がらない。
ライバー(旧テクサ)社は、日本最大級のライバー(配信者)と提携する企業を自称し、
「ライバーを全力でサポートするとともに、ライバーが活躍する場を広げるべく、
活動していきたいと考えております」と企業ホームページのトップで謳っている。
本当にそうなのだろうか?
企業へのアピールとなる配信者との提携数ばかり追い、「多大なる才能を感じた」と無差別に配信者をスカウトし、
都合よく使い倒して、いざとなったら切り捨てる会社を、誰が信用するのだろうか。
・ライバー(旧テクサ):https://livestreamers.co.jp/
ナイフ隠し持って襲ってくるアンチに対して、ライバーを守ることなんてどだい無理な話やで。
包丁持って殺人予告するような石川典行に対して、仕事くれたライバーは神様みたいなもんやで。