2019-03-22

石の上にも三年」の意味勘違いされている

元々は「辛いわ……まるで石の上で暮らしてるような状態やわ……」→「石の上にも三年もいれば慣れるものだ」→「お前何言ってんだ石の上に三年もいるとかただの馬鹿じゃねえか」→「つまりそういう事やぞ」→「なるほど」→「辞めると決めたらさっさと動くのが吉やぞ」→「石の上に三年いたら本当に馬鹿だもんな」って故事だったのがいつの間にか前半部分だけが伝わってる。

似たようなパターンに陥ってるのが「健全精神健全な肉体に宿る」。

こっちは最近ようやく誤解が解かれそうだったのに、その流れが完全に鎮火してて悲しみしかない。

本来意味は~~なんて言うのはもう諦めたほうが良いのかもね。

  • ウソ乙 「健全なる魂は~」は確かに本来「健全なる魂は健全なる肉体に宿れかし」であり、この文を書いた人間の願望でしかないが 「石の上にも三年」の由来はだるま大師が壁に向かっ...

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