2019-03-21

Stadiaの話

  1. テレビを壁掛けにしていて、ゲーム機を近くに置きたくない人には、テレビだけでゲームができるので良い。
  2. 家庭用ゲームを触っている間は、Googleユーザー行動を追跡しにくかったが追跡できるようになる。また広告ユーザーに見せる時間が増える。
  3. ユーザーの端末更新頻度を考えなくて良くなる。運営費広告費でサーバー側を増強するだけのお金が出れば、最新技術を使ったゲームが出せる。家庭用ゲーム機のように排熱や騒音や大きさを気にしなくてよい。
  4. 非公開ハードウェアも裏で勝手に試せる。GPUではなくレイトレ専用ハードがついている未来もある。
  5. スマフォ代+通信費電気代をユーザー側が負担しているのは変わらない
  6. ゲームを共有できるというが、よくある実況してる姿を映して合成して配信するというのには対応していない。
  7. コードネームYeti、「Project Stream」を経由して名前が変わった。
  8. ゲーム以外にも、低レイテンシ必要な箇所には応用先は増える可能性がある。医療とか。
  9. Netflixを目指すのであれば、ユーザーが消費しきれないくらい、次々と新作を出さなければならない。だがオリジナルゲームGoogleは全力では作らない。
  10. PS Now知名度が低いのは、プラットフォームに乗っかってお金が儲かりそうにないから。Googleはどうやってプラットフォームの上でお金が儲かりそうな雰囲気を出せるか。
  • スピーカーが未だ値崩れしない所を見るとハードウェアを高値で買わせるブランド力はありそうだけど ソフトウェアに金出すかって言われるとどうかなぁ

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