それを知った女性が密猟者に「生け捕りにしてきてほしい」と依頼をだした。
保護者二人と共に旅をするインコの後を追う密猟者は騒動に乗じてインコを奪い去る事に成功する
「どうして ぼくを つかまえるんだ」とインコが問いただすと
「昔は貴方と同じインコが沢山いた、私は貴方が好きだったの、だからお世話をしたいの」
そこへインコを探していた保護者が到着するが、どうやらインコにとってここは居心地がいいようなので女性に託そうかと考え退散する。
だがインコは保護者に会ってしまったからなのか食事を受け付けなくなってしまう。
また幾許か時がたちインコが部屋から飛び出し獣に襲われてしまう、
それを庇おうと女性は獣に立ちはだかるが戦いに慣れていないいない彼女は苦戦してしまう、
そこへ騒ぎを聞きつけた保護者達が介入し事なきをえる。
「貴方ではインコの世話は任せられないかも、懸命に守ろうとしたのは素晴らしい事ですが」
「すごい かっこいい すごい ありがとう」
自分の無力さ、そして拉致した個体では心までは奪えないと悟った女性はインコに告げる
その悲しそうな顔をみてインコは悲しそうな顔をする
「だから、御家におかえり」
「おうちに おかえり」
そう答えた
いや酷い文章だ、文才の無さが悔やまれる、学の無さが悔やまれる。
まぁそれは置いておいて、けものフレンズ2が何事も中途半端だと思っていたんですよ
人の業をテーマにしているみたいだけど全体的に仄々してる風に見えてた、だからミノタウロスの皿くらいしっかり書けよって考えた時に思いついたんだよ
人と獣が逆なんじゃないかって
人はイルカやアシカを拉致して「餌が欲しければ芸をしろ」そう脅して余興をさせている(すごい偏見)
キュルルはイルカやアシカに拉致され「帰りたければ余興をしろ」っと脅された
センザンコウがキュルルを捕まえた理由として挙げたのは「珍しいからじゃない?」、だからこそあえて檻をつかって捕まえた
人は犬を「手に負えない」「求めていた個体と違う」なんて理由で手放した
人にいい様にされて最悪の末路をたどる獣がいる
パークの中で唯一の人、最後の一人。ただし壁を隔てた先にはかばんさんはいる、ちなみにパーク職員だからイエイヌの奉仕先にはならなかったのではないかと
まだ思いついて間もないので全話見直していないから確信ではないけど一話からずーっとミノタウロスの皿が根幹にあるんじゃないかって思う
そりゃ万人にウケないよ、人の心をぶん殴るような作品だもの。でも盲目に今の現状を叩いている人の一部には「なんて奴等だ」って憤慨しながらステーキを食べる彼と同じ匂いも感じる
ただ、ただしだ けものフレンズ2 は面白い素材やテーマを持ち合わせているとは思う、それでも話が面白くないってのも否めない
僕は単純にワクワクしない、怖いとも思えないから、つまらないとさえ思えている。
今まで悲しかった、好きだった作品が嫌いになっていくようで、でもゾワゾワ出来る部分が見つかった
だからもう少し頑張って噛み締めたいと思う、自分が楽しめなくなったって悲しまない為に
誤字脱字、いろいろあると思うけど書きたかっただけなの読みにくくて御免