2019-03-09

anond:20190307120407

なくすことなんかあまりない、ってのはそうかもしれんがうっかり飲み物こぼしたり、敗れちゃったりとか

俺はよくするので、それで閲覧端末が万が一壊れてもデータである本は一切毀損しないってのはスゲーメリットかな。

あとは今のところ端末のストレージにすべての書籍が収まってるから、ふとした瞬間に

死蔵してる本が読みたくなってもすぐ読めるってのは思った以上にメリットとしてデカいな。

物理本だと持ち歩ける冊数に限界あるし、持ってない本がふと読みたくなっても「後で読もう」ってなると大体忘れるんで

そういうちょっとした読書欲を捨てずに全部満たせるおかげでスマフォなんかなかった学生の頃より本がスゲー身近になったよ。

サービス会社が潰れても所有してる本はなくならないってのは確かに物理本のメリットだと思うが、

所有できるからこそ管理責任も全部自分が背負う以上、ちょっとした日常生活の至る所にある毀損リスクを避ける方が

個人的にはメリットデカいかな。

電子書籍サイトが潰れるっつったって、完全に読めなくなる潰れ方って最近無いしね。

中年差し掛かってたまに細かい字が読みづらくなってくると、物理本と違って電子書籍自由に拡大縮小出来るのもいい。

物理本では入り込めなかった俺の生活の隙間に、電子書籍はすっぽり収まってくれるサービスって感じだ。

別に物理本滅べっていうつもりはないんで、せめて同列に扱って物理本と同じ日に発売してくんねぇかなぁ。

なんだったら物理本と電子書籍レジストコードセットで物理本の2.5倍ぐらいの値段ならそっち買うよ。

その値付けなら物理本かレジストコード売ったとしてもどっちか片方買うより得って事にはならんだろうし。

記事への反応 -
  • 場所を取らず、閲覧端末のストレージが許す限り何百冊何千冊でも常に持ち歩けるとか、 どれだけ紛失しても新しい本を何度でも再入手できるっていうメリットの価値ってそんなに低い...

    • 「俺にとっては」と言うなら否定はしないので電子書籍を選び続ければよろしいのでは? 一般論としてならメリットとされるそれらよりも消失するリスクが忌避されているだけの話でし...

      • なくすことなんかあまりない、ってのはそうかもしれんがうっかり飲み物こぼしたり、敗れちゃったりとか 俺はよくするので、それで閲覧端末が万が一壊れてもデータである本は一切毀...

        • 挙げられている内容は「電子書籍の便利さ」というよりは「タブレットの便利さ」では? タブレットが使える状況なら(紙の本と)電子書籍以外にWEBコンテンツもあります。 実際のところW...

          • anond:20190310201917 電子書籍の欠点 1. 値段が高い https://www.apple.com/jp/ipad-mini-4/ 2. 出先で重いから本を捨てて荷物をへらそうと思っても、リチウムイオンバッテリーが危険物だから気軽にゴ...

    • 紙書籍が500円で電子書籍が700円だったとしても電子書籍を選ぶわ。1000円だったら迷う。

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