2019-03-09

20日間の留置体験日記 1日目

貴重な体験だったので書き溜めておこうと思う。

時期と内容はフェイクあり。

増田年収1000万、技術職。36歳

きっかけは妻との痴話喧嘩だった。

ケンカのたびに手を上げるのは妻の方で、わたしはいつも手はいつもを出さなかった。

信頼関係関係を裏切られたことを許し、再構築もがんばっていた矢先の痴話喧嘩だった。

いつものように暴行を受け、その日はとっさに床に倒して首を掴んでしまった。

妻は交番に駆け込み。

聴取に来た刑事を邪険に扱い帰らせてしまった。

翌朝、妻が帰らず心配してるとこにベルがなりドアを開くと

刑事が5,6人おり逮捕状差し出した。

暴行容疑での逮捕とのことだった。

とっさのことでなんの準備もできず、手ぶらパトカーに乗せられ、警察へ。

警察へ到着すると早速取り調べがはじまった。

私は混乱からすべてを取り調べを黙秘DNA検査アルコール検査拒否した。

ことの重大さに気づかず、海外ドラマ主人公ぐらいの感覚であとで弁護士を呼べばいいと思っていた。

なにも黙秘で通したためか取り調べはすんなり終わり、留置場への留置となった。

留置場ではまず身体検査が行われる。

来ている服をすべて脱ぎ裸になり肛門までチェックされる。

そのご留服とよばれる支給されたジャージに着替える。

コンタクトメガネ使用確認

服用薬がある場合は伝えると即日手配される。

留置場には保護室少年用房、雑居房があり、私は雑居房に入れられることなった。

房の中にはもうすぐ定年間近であろう中年男性(今後Aさんとする)、やたらコミュ力の高い中年男性(今後Bさんとする)、爽やかなメガネの30代の男性(今後Cさんと)がいた。

みんな房での生活が退屈なせいなのか罪状やら詳しい事情やらを聞いてきた。

痴話喧嘩でここまできちゃったことを説明するとみな、声を揃えてヨンパチで出れると言ってきた。

ヨンパチというのは警察48時間以内に身柄を検察官に送検(送致)し検察官24時間以内に勾留請求するか、釈放するか、起訴するかを決めるフローの中で

勾留請求却下、または釈放した場合のことを意味するらしい。

妻も頭を冷やして、被害届を取り下げるだろうと確信していた私は不安感がなくなった。

夕食の時間は過ぎていたのでルームメイト雑談をしながら、房の中を観察してみて回った。

壁はコンクリートで白のペンキで塗装がしてある。通路側の面は目の細かい金網と鉄柵で覆われ、食事やモノの受け渡しができる小さな受け口、そして3重にもロックがかかった扉

奥には和式便所があった。

無論、トイレットペーパーなどなく担当さんとよばれる看守係を呼ぶとちり紙がもらえる。

一枚だけだとすぐ破れてしまうため、4枚でまとめ半分におり一つにする作業がこの度に発生する。

私のいた房ではみんなで枚数を分担して内職を行った。

一般社会ではまずないシチュエーションを楽しんだ。

就寝の準備は20:30からだった。

各房のドアが解除され布団を保管室から取り出し房まで運ぶ。

その後、一度施錠。

次に洗面作業を行う。指定位置にあるタオル歯ブラシ石鹸洗面所まで持っていき作業する。

洗面は顔と肘下のみ許されていた。

一折おわると所定の位置に洗面用具をもどし、終わった順番から房に戻され、全員が終わるまで待機する。

洗面が終わると就寝点呼が始まる。

床に正座でならび両手をみせる形で待機する。房ごとに自分割当られた番号が呼ばれるので「ハイ」と返事をする。

房の全員の点呼がおわると「おやすみなさい」と返事をする。

全部の房の点呼完了までの間一切の私語が禁止であった。

各々おやすみなさいと言いながら布団を敷き、就寝となる。

薄くて硬い枕にせんべい布団に掛ふとんが2枚。

担当さんから処方薬の睡眠導入剤を受け取り合宿気分で眠りへとついた。

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