当事者間でのお気持ちボクシングが無数に行われて、その無数のバトルの結果が積み重なって社会通念として一般に浸透する訳で、一つのお気持ちボクシングの結果のみを上げて「これが常識です」なんつってもそれは違うんじゃねぇかな、と最近は思う。
ボクシングと表現してはいるものの実際のボクシングの様に一対一って訳ではなくて派閥対派閥の戦いな訳だから実質チーム戦だなぁ。でも玉転がしスポーツなんよりかは殴り合ってるイメージがあるから格闘技に例える方が個人的にはしっくりくる。
ググってみると「お気持ちヤクザ」なんて言葉もあって、なるほどって感じ。「お気持ちヤクザ」同士の戦いとなると「お気持ち抗争」って表現の方が近いかも。
個々のバトルを覗いてみると「法律の元にこれくらいのお気持ちは社会に受け入れられてもいいはずだ」って言うお気持ちボクサーと「うるせぇ、知るか。俺のお気持ちはこうだ!」って言うお気持ちヤクザがバトルしてる場合もあるかもしれない