2019-02-09

”ちょい有名人がやるイベント”における絶望

これはもう、完全にお前の能力不足だよ、と言われる案件かもしれんが。

”ちょい有名人がやるイベント”に参加したときに味わう絶望感が半端ない

もうちょっと正確に言うと、そういうイベント終わりに、そのちょい有名人

名刺交換するときの、「あ、俺、ただの一般人だな」と感じさせられる、

どうしようもない、あの絶望感。

最近ちょくちょく、”ちょい有名人”が開催するセミナーやら、

ミートアップやらだったり、のイベントに参加している。

主催者は、その界隈でちょい有名な人。

ブロガーだったり、経営者だったりする。

で、その内容は果てしなく面白いことが多い。

登壇者の果てしない知見とか、業界オフレコ裏話とか。

「ふむふむ」「へー、そうなんだ」「やっぱりこの人はすごいな」とか思うわけだ。

んで、イベントが終わる。

最後は、恒例と言っていい、あれが始まる。

名刺交換タイムだ。

登壇者の前に列ができる。

ひとりあたり、だいたい1、2分くらいだろうか、名刺を交換して言葉を交わす。

あれがどうもダメだ。

我先にと列に並ぶ熱心さもないから、人が掃けつつあるところで向かう。

もう1020人くらい対応してるから、たぶんちょい有名人も疲れている。

名刺交換

私「〇〇と申します。今日お話、〇〇が〇〇でした」

ちょい有名人「そうですか。ありがとうございます

……

もう話すことがないのだ。

もちろん、仕事と関連した質問することもあるし、個人的に気になっている質問もする。

でもそれでおしまい

自分フォロワー●万人の人間とかならいざしらず、

そうじゃないから、登壇者にとっても「話しても意味ない」存在なんだろうな、と

感じさせられる。

悲しい。

おんなじ思いを感じている人、少なからずいるんじゃないかと思ったので書いた。

  • そんなこと言ったって、あなたは有名人じゃないんだから、仕方ないじゃない? 名刺交換なんかしなけりゃいいのに。

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