2019-02-06

日本が輸出できるのは人材しかなくなるのではないか

外務省海外在留邦人調査統計を見ると、在外日本人アメリカに42万人ほどいるらしい。

10年ほどで4万人ほど増えている。


日本から輸出できているのは、製造業自動車くらいだが、ソフトなどに構造転換しろといわれつつ、できずにいる。

代わりにソフト系の人材アメリカに行っている。

ソフト業界だと、Googleに行くのがステータスともなっている。

行くのは個人自由であるが、国からすると人材を輸出していることだ。

そして優秀な人材を輸出しているにもかかわらず、通常の物の輸出と違って、日本への対価は入ってこない。


このまま構造転換できないと、人材の輸出しかなくなる気がしてしかたない。

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