外務省の海外在留邦人数調査統計を見ると、在外日本人はアメリカに42万人ほどいるらしい。
10年ほどで4万人ほど増えている。
日本から輸出できているのは、製造業と自動車くらいだが、ソフトなどに構造転換しろといわれつつ、できずにいる。
代わりにソフト系の人材はアメリカに行っている。
ソフト業界だと、Googleに行くのがステータスともなっている。
行くのは個人の自由であるが、国からすると人材を輸出していることだ。
そして優秀な人材を輸出しているにもかかわらず、通常の物の輸出と違って、日本への対価は入ってこない。
このまま構造転換できないと、人材の輸出しかなくなる気がしてしかたない。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:53
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製造業を軽視するITネオリベがなにか言ってるな