2019-01-20

なぜパチ屋クレカが使えないの?

自分33年生きてきて一度もパチ屋遊んだことはない。トイレの為入店したことはあるが、そういう男なので、パチ屋事情はよく知らない。

だがはてブで「飲み会代を代理クレカ払いして実質現金化しパチ屋へ」という記事を見かけて、疑問が湧いたのだ。

クレカショッピング現金化はダメですよという話はよく聞くし、ネット上でもアマギフやらチュンカやらを経由してそれを実行しようとする人がいるのは知っている。

でもそこまでして現金調達したがる人は、多重債務で返済に追われている人か、ヤクザのような現金オンリーの闇取引をしている人だけだと思っていた。

パチ屋三店方式賭博として扱われないようにズルをしているグレーなビジネスだということは知っている。

でも賭博からクレカが使えないという訳ではないようだ。

調べたらtotoBIGのようなスポーツくじには使えるし、競馬競輪といった公営賭博でもクレカは使えるらしい。

また、賭博ではないがいわゆるソシャゲでもごく普通にクレカ決済ができるし、限度額まで使う人の話もちらほら耳にする。

けれどパチ屋クレカが使えない理由は、少しぐぐった程度ではよく分からなかった。

現金化の手口を紹介するサイトばかりだ。

仕方がないか自分考察すると、おそらくパチ業界自主規制なのではと思う。

あるいはカード会社が、パチ屋反社勢力と捉えて忌避しているかのどちらかだろう。

パチ屋自分たちのビジネスが、上で挙げたような他の賭博類よりもいかに悪質である理解している。

そして顧客いかに愚かであるかも理解している。

クレカを解禁すると破滅して「被害」を訴える顧客が続出し、当局に見逃してもらっていた立場が危うくなるのではないか

そうであるとしたら、パチ屋にはぜひクレカを解禁していただきたい。

そうでないと、本当に愚かな人は、負けを取り返そうとして闇金や換金業者を装った詐欺師にすら引っかかるのだ。

パチ屋問題は、パチ屋自体悪質性だけでなく、こういう完全な犯罪集団も寄せ付けているところにある。

オンラインゲームが、RMTに手を出してカモられるユーザーを減らすために「公式RMT」とも呼べる仕組みを作り出したように、

パチ屋もせめて自前でなるたけ健全顧客欲求を叶えてやるべきではないか。それこそクレカ解禁などによって。

それをしない時点で、パチ屋とそれをとりま詐欺業者グルである証明しているようなものだ。

  • そりゃパチンコやらずにクレカで買った玉流したら錬金術になるからに決まってるだろ。 だからカード会社は決してやらない。

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